こんにちは、サーファーの皆さん。波乗り歴30年近くになる私ですが、この度「サーファーズイヤー」と診断されました。年間約50日、1ラウンド1〜2時間のセッションを1〜2回こなすのが私のスタイル。季節に関係なく海へ通い続けてきました。これも長年の波乗りが刻んだ勲章、といったところでしょうか。

サーファーズイヤー、そして体の変化
サーファーズイヤー(外耳道外骨腫)は、冷たい海水や風に長くさらされることで、耳の穴が狭くなる病気です。最近、耳から水が抜けにくかったり、耳の奥がジンジンしたりするな、と感じていたんです。痛みが強くなってきたので昨日病院で診てもらって、診断を聞き「寝耳に水」。まさか自分がという気持ちと、「これからどうしよう…」という不安が入り混じっています。
若い頃は多少無理しても体がついてきてくれましたが、最近はピークに居ても波取りで連敗続き。正直、モチベーションも下がり気味です。以前は簡単に乗れた波も、今はなかなか捉えられないことが増えてきて、「これも年のせいかな」なんて、ちょっと寂しくなりますね。
「ワイガヤ」が最優先!私らしい波乗り
私のサーフィンは、ゴリゴリの競技志向というより、仲間との楽しい時間が一番です。みんなで海に入って、波をシェアしたり、他愛ない話で盛り上がったりする時間が、本当にかけがえのないものなんです。
もちろん、波に乗るのが大好きで、アップスやボトムターン、カットバックもどき、そして、たまに「これ、できた!?」みたいなまぐれのオフザリップもどきが決まると、もう最高にテンションが上がります。あの瞬間が、私にとっての麻薬。だから、ショートボードはやめられないんです。年に数回あるかないかのあのマニューバーを、あの痺れる感覚を味わいたくて、毎回ショートボードを抱えて海に通っています。
浮力ボードへの揺れる思いとショートボードへの未練
最近は、アウトラインが太くて、いかにも浮力がありそうなボードに目がいくようになりました。年齢とともにパドル力も落ちてきたし、もっと楽に波に乗りたいな、という気持ちがあるのは正直なところです。でも、あの麻薬のようなマニューバーがあるから、どうしてもショートボードへの未練が断ち切れません。
「もう楽なボードにしようかな」と頭では分かっているのに、「いや、まだいける!」という自分がいます。この葛藤、ミドルエイジサーファーならきっと共感してくれる人も多いんじゃないでしょうか?

これからの波乗りと耳のケア
サーファーズイヤーになっても、サーフィンをやめるつもりはありません。だって、私の人生から波乗りを引いたら、多分何も残らない気がしますから(ちょっと言い過ぎかな?)。ただ、これからはもっと真剣に、身体と向き合っていく必要があります。
徹底した耳の保護
高性能な耳栓を使うのはもちろん、サーフィン後はしっかり水気を拭き取り、耳を温めるなど、今まで以上にケアを徹底します。冷たい水や風から耳を守ることを、もっと意識していきます。
無理はしない
体調が悪い時や、特に水が冷たい日は無理をして海に入らない勇気も必要だと感じています。
定期的な診察
定期的に専門医に診てもらい、病状の進行状況を確認しながら、適切なアドバイスをもらっていこうと思っています。
最後に
ボードについても、今はまだショートボードを手放す気にはなれませんが、いつか浮力のあるボードに切り替える時が来るかもしれませんね。その時は、そのボードで、新しい波乗りの楽しみ方を見つけられると信じています。
ミドルエイジになっても、波に乗る喜びは変わりません。むしろ、若い頃には気づかなかった海の美しさや、波を一緒に分かち合う仲間との時間に、より一層感謝の気持ちが深まっています。
皆さんは、サーフィンを続ける上でどんな工夫をしていますか?またぜひ教えてください!
それでは、充実したサーフィンライフを!
では、また!
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