ご覧いただきありがとうございます。
本日の配当金は 408円 頂けました。※為替148円
投資先の会社の社員の皆様、いつもありがとうございます。
少額ですが、ありがたいですね。
米国個別株がポートフォリオに占める割合は小さいのですが、年4回の配当は魅力的な点です。
また、米国の力強い経済成長は、含み益の増加にも期待が持てます。
以下のグラフは過去30年間の日経TOPIXとS&P500の比較です。
米国市場のパフォーマンスは際立っていますね。日本の「失われた30年」の影響も考慮すると、その差はより顕著です。
日本株と米国株~過去30年の株価の推移~

アルトリア・グループ(MO)の株式投資の要点
アルトリア・グループは、米国を拠点とする世界最大のたばこ会社の1つです。
- 現在株価 :58.02$
- 配当利回り:7.03%
- 1株配当 :4.08$
- 業種 :食品・たばこ
- 景気指数 :ディフェンシブ
- PER :9.69倍
- PBR :
https://us.minkabu.jp/stocks/MO
企業としての評価
主軸は紙巻たばこ「マールボロ」などの販売ですが、近年は「煙のない未来への移行を責任を持ってリードする」というビジョンを掲げ、加熱式たばこやニコチンパウチなどのハームリダクション(害軽減)製品への投資・開発に注力しています。未成年者のたばこ製品使用防止や、喫煙者の禁煙支援プログラムへの投資も行っています。社会貢献の側面では、たばこ製品による健康被害の軽減に向けた取り組みが最大のテーマです。
メリット
最大の特徴は高配当です。長年にわたり増配を続ける累進配当を重視しており、配当性向は高めですが、安定したキャッシュフローがそれを支えています。インカムゲインを重視する投資家にとって非常に魅力的です。
デメリット
たばこ製品の健康被害が強く認識されており、世界的に厳しい規制強化が進むリスクがあります。 紙巻たばこの販売量は減少傾向にあり、代替製品への移行が収益にどう影響するかが不透明です。
銘柄選びに正解はない
私が銘柄を選ぶ際に最も重視しているのは、企業の経営状況です。特に、その会社が継続的に成長してきたかどうかを重視し、過去数年間の業績推移を詳しくチェックしています。
もちろん、銘柄選定に「これぞ正解!」という方法はありません。投資スタイルは人それぞれですよね。だからこそ、私自身も日々勉強し、投資方法をアップデートしながら、自分なりのやり方を確立していくことを大切にしています。皆さんも、ご自身の投資目標やリスク許容度に合わせて、最適な銘柄選びの方法を見つけていってくださいね。
では、また
参考書籍
『ほったらかしで年間2000万円入ってくる 超★高配当株 投資入門 「自分年金」を増やす最強の5ステップ』
株初心者さん、注目! 難しい知識は不要です。この本を読めば、あなたも年間2000万円の不労所得を目指せる高配当株投資家になれる! 「自分年金」を着実に増やす最強ステップを伝授。
『ふつうの会社員が投資の勉強をしてみたら資産が2億円になった話』
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